ワインを好きになっていくと、やはり美味しいワインを
求めてしまうものですが
ワインを美味しくしてくれるアイテムってかなりありますよね
個人的にも、RIEDELのワイングラスは心惹かれていました
あの薄さ、大きめな金魚蜂のような器
見ているだけで、心ウキウキになってしまいます
でそんな私に幸運期到来
店長の計らいで、RIEDELのテイスティングセミナーに参加させていただきました
うひゃ~テンション上がりまくりでした
ちなみにわたくしはリーデル・ワイン・ブティック青山本店で参加させていただきました
http://www.riedel.co.jp/tasting
日頃からRIEDELのワイングラスに憧れていた私としては、
かなりワクワク絶好調で、RIEDELさんにお邪魔したのでした。
そして、テイスティングを始めていただく前に、ワイングラスを見せていただきました
Premium Wine Clubで扱っております、Vinum XLシリーズ
カベルネ・ソーヴィニヨンです
高さ:265mm 容量:960cc
http://premiumwine.jp/?tid=5&mode=f35
超特大です
一度はこの大きさで飲んでみたいのです
しかし、大きいですよね
これになみなみ注いでしまったら、片手では持てません
私的には触れませんでした
手作りということでかなりなお値段でしたがやはり、素敵です
まさしく優雅な気持ちになれるアイテムです
色がついたグラスもありました
どれも、本当に素敵でしたが、そもそも形がこんなにたくさん
お話を聞くと、全部で160種類あるそうです
そ、そんなに
私のおうちにあるのは、1種類・・・・
うっ・・・・果てしない旅だ・・・
でも、本日はテイスティングで4種類のグラスでワインを飲める
わぁーい
それだけで幸せだったりします
さて、私が受けたコースはスタンダードコースで、
■ソーヴィニヨン・ブラウン ■シャルドネ ■ピノ・ノワール ■カベルネ・ソーヴィニヨン
のワインをそれぞれのグラスで試飲させていただきました!
普通のワイングラスと比較しながら、お勉強させていただきました。
私がRIEDELのグラスを好んでいる理由はいくつかあるのですがあの薄さが絶妙です!
改めて、普通のグラスと比較しました。
普通のグラスでワインを飲んでみましたら、グラスの厚さ分の壁がここにある!と感じてしまいました。
換えてRIEDELのグラスで同じものを飲んでみたら、ワインとの距離が一気に縮まる感じがしました。
また、グラスに注ぐ量も本当に計算されているなぁ~と、思いました。
ボウルの一番膨らんだところから、指1本分下まで入れるのが最適らしいです。
これまた普通のグラスと比較しました。
同じワインを飲んでいるのに、まったく別ものを飲んでいるようでした。
また、ワイングラスに少なく入れることによって、香りを楽しむことができ、
スワリングで空気に触れさせて、本来の味・風味を引き出す。
見よう見まねで、よくグラス回したりしていましたが
ふか~い意味があったのですね~~~
それにしても、何故、こんなにグラスの形が違うのか
これが、全ての鍵となっていました
もちろん、ワインの味は様々です。特徴も様々です。
それぞれのワインの特徴にあわせてバランスよく味覚を整え、チューニングできるグラス
それがRIEDELのグラスなのだと
本当に【ワインはグラスによって変わる】と聞きますが、それを実感させていただきました
舌の持つ感覚(舌の先端は甘みを感じ、サイドは酸味と渋み、奥は苦味)を、
ワインを飲んだ時に舌をどう流れて行くかを計算し、グラスの形、高さ、深さ、で調整できるなんて、
本当にビックリでした。
確かに、背の高いグラスで、ワインが半分以下しか入っていない場合、
思いっきり傾けて飲みますよね。
そうすると、舌のサイドには当たらずに、
先端の甘みを感じる部分と、奥の苦味を感じる部分を一直線に流れていく訳ですよね。
そうして、そのワインの特徴を知り、美味しく飲める様に調整されたワイングラスは、
本当に、ワイン愛好者には必需品だとおもいました!
そして
なんと
優雅な気持ちがピークを迎えていた時、本日使用したグラスを頂いて?(セミナー代に含まれます)
帰ってきたのでした
うわーぃ店長ありがとうございました
一気にRIEDELのグラスが5種類になったなんて優雅なんだ・・・・←うれし泣き
ナオミの今日の格言:こだわりは・・・本物をつくる。